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税理士や会計事務所を正しく選ぼう~最適法律プロ探し隊~

企業会計と税理士

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決算や申告は、必ず会計事務所に依頼をしなければならないのかというとそんなことはありません。これは、我が国の税制では、「申告制度」を取っているので、必ずプロが決算や申告をする必要はないということです。会計事務所とは、あくまで代行業なので必ず用いなくてはならないという決まりはありません。ですが、決算業務や税務申告は煩雑な事務処理が必要となります。また、専門的な法知識も多分に必要とされる分野の業務です。大企業ならいざしらず、中小企業でこれを自前でやるというのは、至難の業と言わざるを得ません。また、申告書の効力としては、税理士の押印欄に押印がなされてなくても受理はしてくれます。従って、税務申告における重要なファクターは、申告された書類が適法か否かということなのです。これは、税理士が関与しているかどうかは関係がありません。税理士抜きでも、うちはやれるという企業は自前でやっても法的には何も問題はありません。

経理や会計というとどのようなことを想像するでしょうか。「電卓をひたすらぱちぱちやってそう」みたいな声が聞こえてきそうです。これは、会計という単語が非常に広範な意味をもつからだと思われます。会計という業務の基本的な目的を押さえると、この業務の特性ははっきりします。会計の業務の目標はというと、利益の把握と、所得の計算です。この利益の把握とは、企業業績の確定とその把握です。これができないことには、決算書もつくれないですし、業績の分析もできません。そして、もう一つの所得の把握とは、税金が課される金額がどれくらいあるかということです。従って、この企業会計を会計事務所の税理士が行なう時は、税理士がクライアントの立場に立って色んな角度からこの利益と所得を見ていく必要があります。この業務の特徴は、あとで税の申告などにも使用するデータなので、一切のミスが許されないということです。客観的かつ的確な数字と、諸法規に基づいてやっていく必要があります。